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2012年6月 9日 (土)

『ハーバードビジネスレビュー創刊35周年記念セミナー』
登壇御礼と報告:ヤマト運輸山内社長編(1/3)

Hbr_36月7日(木)ダイヤモンド社「ハーバードビジネスレビュー創刊35周年記念セミナー」に登壇させて頂きました。
素晴らしい皆さまに囲まれて大変光栄かつ、学びの多い1日となりました。

当日のプログラムは下記の通りです。

● 基調講演 『ヤマト運輸のグローバル化戦略』
ヤマト運輸 代表取締役社長 社長執行役員 山内雅喜氏

● 『O2Oマーケティングの実際』
モデレーター 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 名和高司氏
>> エムスリー取締役 西章彦氏
>> ガシー・レンカー・ジャパン 代表取締役 堂山昌司氏
>> カルチュア・コンビニエンス・クラブ 販売促進ディレクター 村上佳代(私)
>> ソニー銀行 マーケティング・オフィサー 河原塚徹氏

●グローバル・マーケティングの最前線
モデレーター 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 菅野寛氏
>> P&G バイスプレジデント 野上麻理氏
>> GEヘルスケア・ジャパン 超音波本部長 多田荘一郎氏
>> 日本IBM 戦略コンサルティング パートナー 浅野智也氏

まずは、基調講演の簡単なまとめを。
過去に、同社の2代目社長小倉昌男氏の『経営学』を読んで以来、経営の姿勢や社会貢献の関与の在り方など、常にwatchさせて頂いている会社だったので、直接お話しが聞けることが非常に有難かったです。

下記は、山内社長の講演語録。

◆当初は、発注者である『送る顧客』のニーズを追求していたが途中で変えた。それは『受け取る顧客』のニーズに変えたこと。(サービスへの関与者が誰であるかを突き詰めた結果ですね)

◆昔は、「小包」で鉄道輸送。普通は、3日ぐらいは最低かかるのが当たり前の時代に、宅急便という新しいサービスを創りだした。それまで無いサービスだから、ニーズも無くて当たり前。(ニーズを創るのがイノベーションですね)

◆一番大事にしたのは企業としての価値観である社訓。何の為にサービスをしているのかを社員のすみずみに浸透させる。

◆日本で培った宅急便を中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシアなどで展開。日本と同じクルマ、制服でやってる。何より同じなのはサービスクオリティ。ここまで求めていない、と言われるかもしれないが敢えてやる。

◆アジア各国現地のサービスローカライズは難しい。全て現地採用ではなく、現地の指導にあたるのは日本から優秀な社員を送り込んだ。

◆商品ではなく「サービス」のグローバル化は「理念」と「姿勢」が特に大事であり不変。仕組みややり方は、勿論適応させて柔軟に変えていけばいい。(サービスを提供するのは「人」だから、さらに「理念」が重要視されるわけですね)

第2部の自分が出させて頂いた、O2Oマーケティングは、『4社4様のO2O』であることがわかりマーケティングというものは、一様ではなく、企業、業種、商材・サービスで変わってくるものだということをいつもの事ながら痛感しました。 (続く)

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