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2012年1月 3日 (火)

キャズム理論のムーア最新本
「エスケープベロシティ」1/2

Jobsgates_2キャズム理論のムーアの最新本の「エスケープベロシティ」を今読んでるところです。
アドビのCEOが、マイケル・ポーターとドラッカーの融合の集大成と称したと聞き、超期待して取っ掛かりました。

先に、「おー、なるほど!」と思った箇所を抜粋します。二人の超有名な経営者、スティーブ・ジョブスビル・ゲイツリーダーシップの差異について述べています。これはなかなか秀逸です。

----以下、抜粋

スティーブ・ジョブスリーダーシップ能力を極めて高く評価されていたがこれは当然と言えよう。(なお、天は二物を与えずで、彼はマネジメントという点ではあまり芳しい評価を受けていない)
興味深いことに、ビル・ゲイツはリーダーシップの視点でジョブスほどの高い評価を得ていないことが多いが、ゲイツも同様の評価を受けるべきだ。
想像力に基づいたリーダーシップを発揮するジョブスとは異なり、ゲイツは事実に基づいたリーダーシップを発揮する。特に、打ち負かしたい参照企業(競合企業の意味と想定)の深い理解に基づくリーダーシップは彼の得意とするところだ。これは、マイクロソフト社がロータス、ワードパーフェクト、アルダス、アシュトンテイト、ノベル、アップル、ネットスケープなどのトップ企業に対してしてきたことをみればわかる。

----抜粋、ここまで

ジョブスとゲイツは経営者としてよく並列比較され語られることが多いですが、私が最も腹落ちした"くだり"です。同じリーダーシップでも、起点がクリエイティビティ事実の洞察という点は確かに異なりますね。

そして、この本のメインテーマ、キャズムを埋めるには、以下の5つのフレームワークがあると言っています。

⇒ 2/2へ続く

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