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2011年3月 6日 (日)

「ユング心理学入門」
興味深い「コンプレックス」の章

2章は「コンプレックス」の章です。当初は、日本語で心的複合体と訳されていたようですが、後に「コンプレックス」となり、むしろ今では日本語化したかのように、その言葉を知らない人はいないのではないでしょうか。

ただ、その本来の意義を知る人は実は少ないことを著者は指摘しています。本書によれば、

「自我の統合性を見出し、障害を生じるもの。コンプレックスは、そもそもその内容が、自我にとって容易に受け入れがたいものであり、最初、自我がその存在に気づかない場合もある。すなわち、自我の抑制機能がはたらいている」

そのコンプレックスを炙り出す連想実験に強い興味を持ちました。ユングがあらかじめ決めた「刺激語」をひとつひとつ上げて、それに関連した思いついた単語を述べるものです。述べるまでの時間(4分の1秒を1単位とする)も記録します。そして、再度同じ実験を行い、先と同じ言葉を述べるようユングはその応えるまでの時間は、被験者の知的な問題よりも情動的要因によるとし、この方式を確立させました。

本来は他人にやってもらうのが理想的らしいですが、自分でもある程度ニュアンスが掴める、ということで自分でやってみました。結構、納得の結果でした。(結果は、恥ずかしいのでここに書きません)

ちなみに、表がその100の刺激語です。

Photo_2

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