「使える弁証法」を読んでみたら
「使える弁証法」 ~ヘーゲルがわかればIT社会の未来がわかる~(東洋経済)
読んだ本のメモは今後これに書こう。
弁証法ってなんだか忘れていたけど思い出した。これは案外新鮮だ、というか今だから身に沁みるのだろう。昔だったらピンときていなかったかも。。。
私自身は、クリティカルシンキング派でもあり、100%この本に納得していない。でも、この相容れない矛盾があるからいいのだろうね。ということも、この本を読んだからわかったことかなー。
- 螺旋的発展
- 争っているものは互いに似てくる
- 物事は矛盾の止揚により発展する
- 「割り切らない」=「矛盾のマネジメントの要諦」
- 「止揚」=互いに矛盾し対立しているように見える二つのものに対して、いずれか一方を否定するのではなく、両社を肯定し包含、統合し、超越することによってより高い次元のものへと昇華していくこと。
- 弁証法とは、討論(ディベート)や議論(ディスカッション)とは異なる。対立した意見の者が互いに会話をすることによって、互いにより深い思考に向かっていくための方法であり、「議論を戦わせる方法」ではなく「思考を深める方法」と呼ぶべきものである。
- 正(テーゼ)、反(アンチテーゼ)、合(ジンテーゼ)というプロセスで思考を深めていく。
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